1723

2015米泉湖サマージャンボリー

7月25日の土曜日、米川の町最大のイベントでもある「米泉湖サマージャンボリー」が開催されました。

個人的なお話ですが、昨年より告知ポスターの制作をさせていただいており、杉山施設長と実行委員会の会議にも早い時期から参加させていただいております。

こういうイベントに、自分の作ったポスターを役立てていただけるというのは、大変嬉しく、光栄なこと。頑張って作らせていただきました。

そして、今年も特別招待席を設置していただきました。しかも一番前列の特等席です。

当日は、開催前に会場入りしていたのですが、暑さに負けないものすごい活気です。

いつもお世話になっている郵便局長さんも、汗だくになりながら焼き鳥を焼いておられました。

米泉湖ボランティアグループには、のんびり村も参加させていただいており、顔馴染みの皆さんがこうして頑張っておられるのを観るだけで、こちらの気持ちも盛り上がってきます。

美味しそうな香りが会場内に漂います。今年も東隣の光市で花火大会、西隣の周南市でも夏祭りと、大きなお祭りと重なり、来客の分散による減少が懸念されていたのですが、なんのなんの、開会式前にもすでにもの凄い人出です。

この混雑の中、安全に利用者様を会場まで誘導出来る様、駐車場の確保や交通整理を実行委員会の方がご尽力してくださいました。毎年の事ですが、施設として最も考慮しなくてはならない部分で、多くの方々の協力を得る事が出来、大変助かっております。

ステージイベントも、最初から最高潮、といった感じで、会場の盛り上がりに利用者様もつられてどんどん盛り上がって行きます。

なかでも、やはり米川小学校の子供達が頑張っている姿は、強く心に響いたご様子。真剣な眼差しで見守っておられました。

普段なら、そろそろお休みになられる時間帯ですが、皆さんしっかり起きておられます。

日中がものすごく暑い日でしたので、熱中症が心配されましたが、日が落ちると一気に涼しくなり、過ごしやすい気温となりました。

差し入れで頂いた、焼き鳥やジュースを飲みながら、米川の夏の夜は更に盛り上がって行きます。

途中で、会場全体の撮影がしたくぐるっと回ってみたのですが、確実に昨年よりも多い来場者さん。途中でお会いした、のんびり村にいつも食材を持ってきて下さる方も

「なんでか知らん、今年は多いい、はあ焼きそばも焼き鳥も売り切れてしまうわぁ」

と、嬉しい悲鳴、いや、本当に大忙しなご様子で、確かに昨年はこの時間帯は出店の前のお客さんも落ち着いていたと記憶しているのですが、まだまだ長蛇の列。ボランティアグループの皆様は、さぞ大変だった事かと思われます。

もちろん、米川のお祭りですので、利用者様のお知り合いの方が来て下さったり、

今年はじめてこのサマージャンボリーに参加される利用者様がくじに当たったり。

のんびり村の利用者様にとっても、昨年よりも更に笑顔の溢れた、楽しそうな時間を過ごす事が出来ました。

クライマックスは間近で打ち上げられる大輪の花火。

「こんなに近くで花火を観るのは初めてです」

毎年、初めて参加される利用者様は口を揃えてそう言われますが、何度観ても、この迫力は他ではなかなか味わえないのではないかと思います。

帰りも、渋滞が収まった頃に送迎車両の会場への乗り入れを許可して頂き、利用者様には無駄に体力を使っていただく事なく帰設することが出来ました。

米川の皆様との連携、協力体制があってこその、このお祭りへの参加。毎年、利用者様もスタッフも楽しみにしています。今年も本当に色々とお世話になりました。ご協力して下さった皆様に心から感謝。ありがとうございました。

また、企画担当のスタッフ、及び当日夜遅くまで参加してくれたスタッフ、大変お疲れさまでした。皆さんのおかげで、利用者様の素晴らしい夏の想い出が出来たと思います。ありがとうございました。