少し暑さが和らいだ7月27日の夜、米泉湖でサマージャンボリーが開催されました。このお祭りは、のんびり村での運営推進会議に毎回してくださる方々が主になって開催されます。ですので

とってもありがたい事に、のんびり村の利用者様の為に、招待席を用意してくださいました！

しかも

会場内への送迎車の乗り入れまで許可してくださり、本当にありがたい、親切な対応をしてくださいました。おかげさまで、こういうイベントに参加する上で一番ネックになる利用者様の送迎・誘導において、何の障害も無く安全に行う事ができました。

そして、会場内にはのんびり村ではお馴染みの顔ぶれが。

受付には、いつも習字教室を開催して下さっている藤井先生、朝の散歩でお世話になっている郵便局長さんや自治会役員さん、利用者様のお友達も大勢おられました。

また、ステージでも米川と関係の深い方々の出し物が次々と披露されました。

いつも遊びにきてくれる米川小学校の児童によるよさこいダンス。相当な練習をこなされたのでしょう、息もぴったりあって、小学生とは思えない完成度と迫力でした。

途中、焼き鳥の差し入れをしていただいたり、飲み物の差し入れをいただいたり。本当に何から何まで至れり尽くせりです。

そして、お祭り気分も最高潮に盛り上がって来た所で、クライマックスの花火大会です。この頃になると、お客さんももの凄い数に増えていました。

利用者様にとって、久しぶりの花火。しかも、至近距離から見る事の出来る最高のシチュエーション。その美しさと迫力に見入ってしまいました。

のんびり村が米川に出来てから約2年、地域との繋がりは徐々に太く、強い物になってきています。毎回運営推進会議に参加してくださる皆様、利用者様のご家族、米川の自治会の皆様、本当に多くの方々に支えられて、名ばかりではない、本当の意味での「地域密着」が実現出来ている様に思います。

本当に、この米川の町の皆様は、これまで社会を支えてきてくださった高齢者に対する想いが強いように感じます。施設の行事には、嫌な顔ひとつせず、親身になって協力してくださいます。スタッフだけでは絶対に実現出来ない様な催し物も、地域の皆様のご協力のもと、次々と実現できています。

今回のサマージャンボリーへの参加も、本当に多くの方々に支えられ実現することが出来ました。参加された利用者様全員が、本当に楽しまれ、満足されていました。今回、直接関わって下さった方だけでなく、運営に携わられた全ての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。