先日、のんびり村のすぐ側にある公民盆踊りが開催されました。

日中は外に出るのがイヤになるほどの暑さですが、ここ米川は日が落ちると結構過ごしやすい気温まで下がってきます。

連続宿泊で米川出身の利用者様を中心にお散歩がてら行ってみました。

鳴り響く太鼓の音、浴衣姿の子供達、酔って陽気になったおじさん達、やっぱり夏はこうでなくっちゃ。

そして、なんと全体放送で「のんびり村の方が来て下さいました〜！！」の声が！嬉しいですよね。こういうのが、のんびり村もホントに地域の一員として受け入れていただいているな、という事を実感させてくれます。

顔見知りの方がどんどん声をかけてきて下さいます。この、お祭りならではの雰囲気に、利用者様もいつにない、良い笑顔です。

サ マージャンボリーの時もそうでしたが、バザーの出店をされてる方が運営推進会議等に来て下さる方だったりしますので、何か買いに行く「お、今日も来てくれ たんじゃの！？ちょっとおまけしちゃげようなぁ！」みたいな感じで、サービスして下さいます。一緒に買いに行った利用者様も大喜び。しかも、米川の焼き鳥 は美味しいんです。

しばらく焼き鳥をいただきながら、子供達が踊るのを見ていました。暑くもなく寒くもなく、最初は15分くらいで帰ろうか・・・と話していたのですが、あまりもの歓迎ぶりと、このお祭りの雰囲気を少しでも長く味わっていただきたくて、ついつい1時間以上も居てしまいました。

「最後にもうひと踊りして帰りましょうか」ということで、炭坑節を一曲分踊ってお開きにしました。普段は座位があまり長い時間維持出来ない利用者様も、きっちり踊って下さいました。

こういう地域の行事に参加させていただく度に、ここ米川の町との深い繋がりを感じる事が出来ます。過去に何度もこのブログで言わせていただいたこと ですが、この、米川の町全体でのんびり村を盛り上げていって下さっていることに、心から感謝です。今日見た利用者様の笑顔は、米川の皆様のおかげです。

これから、秋になると沢山のイベントが待っています。利用者様もすごく楽しみにして下さっています。米川の町の皆様、今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました！