先日の参観日に続き、米川小学校で開催された「やまのこ発表会」にご招待していただきました。

「やまのこ発表会」は、米川小学校の全児童が、この日の為に研究したり、練習して来た事をご父兄や、地域の方々の前で発表する、文化祭のような催し物です。のんびり村も、一昨年よりご招待頂き、観覧させていただいております。

前回の参観日とは異なり「人前で発表する」事が前提で、かなり緊張した様子の児童も。その表情に、のんびり村の利用者様も、思わず前のめりに。

まるで、我が子・・・・いや、孫ですね。自分の孫を応援する様なその表情。それを見ているこちらも、何か温かい気持ちになります。

私も、初年度からずっと見せていただいていますが、低学年ではしゃいでばかりいた男の子が、真剣に難しい内容の発表をしたりするのを観ると、子供の成長の早さを感じます。利用者様も、一人一人覚えておられ、「あの子はこないだ、恐竜の話しをした子じゃね」と、こちらも驚いてしまうような記憶力。それだけ、この発表会が強く印象に残っている、という事なのでしょう。

子供達が大好きな利用者様。そして、利用者様を「おじいちゃん、おばあちゃん」っと慕ってくれる子供達。

この素晴らしい関係を、もっともっと深く、大きな物にしていきたいですね。

米川小学校の皆様、ありがとうございました。