どんど焼き
毎年、新年の恒例行事!米川小学校の校庭で開催されるどんど焼きに参加して来ました。気温は低かったのですが、お天気は良く、日差しがさすと暖かく感じるくらいの天候に恵まれました。
皆さん、寒くてもやはり外出は楽しそうです。特に、なかよしのお友達のいる米川小学校ならなおさら。
そして、
恒例のお餅つき。これもまた、良い季節感を感じさせてくれます。
また、米川出身の利用者様にとって、ここでの地域の方々とのふれあいは、かけがえの無い物。お互いが久しぶりの面会に言葉がとまりません。ぜひ、のんびり村にも遊びに来てくださいね!
どんど焼きが始まるまでの、この「ふれあい」の時間も、大切な大切な、「価値のある時間」。こんな所でもダイバージョナルセラピーは、実践されています。
龍のように登る煙に、竹の爆発音。この大迫力こそ、どんど焼きの醍醐味です。
言葉も無く、ただただ見入ってしまいます。今年も一年、健康で過ごせます様に。
さて、お楽しみはここで終りません。
開催前につかれていたお餅をいただいてきました。午後からのおやつに、利用者様と一緒に「きな粉もち」にしていただきました。
ホットプレートで、ちょっとだけ焦げ目を付けて、お湯に通してからきな粉をまぶして。杵と臼でついたお餅は、腰があってとっても美味しいんです。利用者様に合わせて、少し小さく刻んだり、食べやすい形状に切り出したりして、安全に。美味しくいただきました。
仕事をする上では、いつまでもお正月気分が抜けないのは困りものですが、こうして、利用者様には、しっかり「新しい年」を感じていただけたら、と思います。地域の方々のご協力の元、素晴らしいお正月を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。