地域ふれあい集会
先週の日曜日、米川小学校の体育館で開催された「地域ふれあい集会」に、グループホームの利用者様を中心に参加して来ました。
米川小学校の児童や、児童館の園児が一生懸命練習した歌や劇の観覧をしながら、地域の方々との交流を楽しみます。
のんびり村の利用者様は、もうすっかり米川ではお顔馴染み。色んな行事に参加させていただいていますが、多くの方々に声をかけていただいています。
先月のお祭りで、「よさこい」を披露してくれた子供達の寸劇です。「よさこい」の時は大人顔負けの、大迫力の踊りを見せてくれましたが、ここでは、なんとも子供らしい、かわいい姿。利用者様の顔もおもわずほころびます。
でも、子供達は踊りなれた「よさこい」の時よりも緊張してる様子でした。それがこちらにも伝わってくるのですが、その分応援にもチカラが入ります。
また、質問コーナーでは普段はおとなしい利用者様が積極的に解答。
普段と異なる環境の中で、また新しい利用者様の一面を見る事ができました。
そして、今回個人的にすごく嬉しかったこと。高齢者である利用者様への考慮で、大きなストーブを2台設置してくださったこと、体育館入り口に、わざわざ木でスロープを制作し、車椅子での出入りをしやすくして下さったこと、外のトイレに付いていた和式トイレを洋式にする器具を中のトイレに移してくださってたこと。のんびり村の利用者様が参加させていただくにあたって、様々な配慮をしてくださっていました。しかも、かなり手間のかかることまで。これは本当に嬉しかったです。
米川小学校、米川の町の方々と、もっともっと良い関係を築き上げていけるよう、我々も、もっともっと努力して行きたいと、強く感じました。