ノーリフト研修
弊社主催の地域看護・介護支援セミナーに参加して来ました。
ノーリフト協会代表理事の 保田淳子先生による「持ち上げない看護 抱え上げない介護」。
この業界は「腰痛」で離職を考える人も多くいます。
腰痛は職業病?仕方ない?
そう考えるのはリスクマネジメントが出来ていない、危険なことなのだそうです!
働く環境を整えることで、ケアの質が向上。ケアの質が上がることでスタッフが守られる。
介護する側もされる側もwin-winなのだそうですよ!
とは言え、私も長年この仕事にプライドを持ってやってきましたし、機械を使う事に抵抗感が…ありました。
先生のおっしゃる「非人間的じゃないか?」の言葉に強く同感。
しかしですよ!やってみなきゃ解らない!
てことで、リフトに乗せて頂きました。
ド緊張。大きな身体が縮こまってます!(≧▽≦)
大きな振動も無く、スムーズに上がっていきます。\(◎o◎)/!オォォ
装着も楽です。
全然痛くない!怖くない!ヾ(≧▽≦)
安全だし、ベッドから離床する機会も増えるね。
保田先生の学ばれたオーストラリア(病院)では腰痛のある看護職はあまりいないんだそうです。
身体の負担が少ないと長く働けそうですよね☆
日本の腰痛保持者が多いのは「一生懸命ケアしてるから」ではなく、「対処方法の方向性が間違っている」…
ショック!!!
でも、この衝撃をいい方向に向かわせて「ケアのプロ」として成長していきたいです!