米川秋祭り【準備篇】
お天気に恵まれた本日、10月4日、「米川秋祭り」が開催されました。昨年は「のんびり村米川秋祭り」として開催しましたが、この一年、米川自治会との交流が更に深まり、米泉湖ボランティアグループに参加させて頂き、我がのんびり村を「米川の一員」として受け入れて頂いたことで、このお祭りを「米川のお祭り」として、開催させて頂ける事になりました。
そのおかげで、準備段階から自治会の皆様には強力なバックアップをしていただくことが出来ました。
前日のテントやテーブルの運搬作業から、全てにおいて参加して頂く事ができました。今朝も午前8時からの準備作業。でも、ほとんどの皆様が7時半には来て下さり、着々と会場設営は進んで行きます。
昨年もでしたが、露店の食べ物はそのほとんどを米泉湖ボランティアグループの方が担当。そのおかげで、スタッフは利用者様への関わりに集中する事が出来ます。
私が個人的に感じるのは、米泉湖ボランティアグループの皆様と、こうして作業させて頂くのが、もの凄く「楽しい」ということです。本来、こういった準備作業は面倒な事が多く、「大変」というイメージがあります。いや、確かに大変は大変なのですが、なんというか、すごく楽しい雰囲気の中で作業を進めて行く事が出来ます。これは、私だけでなく、準備に参加したスタッフの多くが感じているのではないでしょうか。
活気と笑顔に溢れた中で、会場の準備はあっという間に整ってしまいました。
また、昨年ハウリングやボリュームの調整で頭を悩ませた音響も、今回はプロの方が全面的に請け負って下さいました。悩みどころだっただけに、これは本当に助かりました。
食べ物の準備が始まると、会場には美味しそうな香りが立ちこめます。お祭りムードが徐々に盛り上がってきたら、いよいよ利用者様の会場への誘導が始まります。
利用者様も、今年は飾り付けや出し物の準備に昨年以上に深く関わって頂きましたので、「自分たちのお祭りだ」という意識を強く持って頂く事が出来、準備が整った会場に入られるだけで、笑顔を見せて下さる方もおられました。