神戸へ社員旅行に行ってきました!
11月の13日・14日に1班、17日・18日に2班と、2組に分かれてホームケアサービス山口の社員旅行がありました。毎年、年末で忙しくなる前のこの時期に開催され、これまでは九州方面が多かったのですが、今年は神戸へ1泊2日で行って来ました。
今回のバスはなんと、おろしたての新車(!)とのことで、乗り心地も良く、広くてきれいな車窓から景色を楽しみながら、快適な移動が楽しめました。
ホームケアサービス山口の社員旅行は、なんと言っても食事が豪華!!二次会も含め全ての費用は会社持ちです。
1日目の昼食は、岡山県は倉敷市内にある「和久」にていただきました。
天ぷらやお刺身、鍋が堪能できる和食膳。バスに乗った時点からアルコールOKの社員旅行です。すでにほろ酔い気味でノリノリの社員も。気分は徐々に盛り上がっていきます。
岡山ICからまた高速に乗り、兵庫で最初の目的地の「六甲ガーデンテラス展望台」へ。
少し寒かったですが、お天気は良く、近畿地方の中心都市を一望できる絶景に思わず「うわぁ」と、声が漏れてしまいます。
六甲の山を下りると、神戸の町中を走って宿泊する「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」へ向かいます。
ホームケアサービス山口は、営業部・物流・各介護施設等、様々な部署があり、同じ会社の社員でも、なかなか他部署の社員と交流をもつ機会がありません。この社員旅行は、数少ない他部署の職員との交流の場となるのですが、ホテルでの部屋割りも他部署の社員と同室となるようになっています。ここまで一緒に旅をして来たのですから、話題に困る事も無く、初対面でも会話が盛り上がり、すぐに打ち解けることが出来ます。
ベランダからの絶景を楽しみながら、同じ会社の新しい「仲間」との繋がりを作っていきます。この時間が、私は大好きで、毎回社員旅行で、どんな出会いがあるのかワクワクします。
少し休憩をしたら、次はいよいよこの旅行の目玉、と言ってもいい、ルミナス号での「明石海峡ディナークルーズ・ステーキバイキング」です。豪華客船でのディナークルーズ、個人ではなかなか体験する事は出来ません。
社長挨拶、幹部社員の挨拶があり、盛り上がったところで「乾杯!」、ステーキバイキングの幕開けです。々な料理が用意されていますが、なんといってもここはステーキでしょう!私は4枚でお腹いっぱいになったのですが、聞く所によると11枚も食べた猛者がいるとか。
リッチに演出されたこの空間は、ちょっと日常とはかけ離れた、別世界に突入したような感覚でした。
それを更に盛り上げてくれるのが、神戸の町の夜景です。船の窓から見える夜景はすばらしく、更に贅沢な気分を盛り上げてくれます。
薄いブルーのイルミネーションで装飾された明石大橋を眺めながら、極上のワインを味わう、なんともドラマチックな時間。いつまでもこの雰囲気に浸っていたい、そんな素敵な時間を過ごす事ができました。
さて、約2時間半のディナークルーズの後は、ホテルで二次会です。ここからは自由参加で、町に繰り出したり、もう部屋に戻ってまったり過ごしたり、各々が思い思いの時間を堪能します。
私は、折角の高級ホテルのラウンジを借り切っての二次会ですから、有無を言わさず参加してきました。
ここも飲み放題、食べ放題。
遠慮などせず、楽しませていただきました。さっき知り合ったばかりの仲間ともすっかり打ち解け、会話もはずみます。こうして、一日目の夜は更けて行きます。
一夜経って、朝食ですが、さすが高級ホテル、朝食も豪華です。
バイキング形式で、和・洋・中、様々なスタイルの朝食が楽しめます。
朝食のあとは、いよいよ2日目のはじまりです。2日目は「宝塚観劇組」と、「市内観光組」の2組に分かれます。神戸に来た事の無かった私は、「市内観光」を選びました。
まずは「北野異人館」の散策です。異国情緒あふれる町の中を、景観を楽しみながら歩きます。気の会う仲間との散策は、それだけでも楽しいのですが、観光客用に整備された町は、ゴミ一つなく、本当に快適に楽しむ事が出来ます。坂道が多かったのですが、食べ過ぎた朝食の清算に・・・なったかな・・・??
見所が多く、神戸ならでは、のお土産もここで買う事が出来ました。特にチーズケーキやバウムクーヘン等のスィーツ系のお土産は大変美味しく、渡した方にも喜んでいただけました。
次に、「灘の酒倉見学」です。
全国的に有名な「白鶴」ブランドの歴史や、製造工程を見て歩く事が出来ます。
・・・が、なんといってもここの目玉は、出来立てのお酒の「試飲」です!
他では飲むことの出来ない作りたての純米酒をはじめ、様々な商品の試飲ができます。そういえば、ホームケアサービス山口の社員旅行には、必ずと言っていいほど、お酒や焼酎等の工場見学があり、試飲が出来る様になっています。
企画される方はよほどのお酒好き・・・・??
美味しい日本酒で、気分が良くなったら、バスで南京町へ移動。中華街での昼食です。「赤」に染まった通りは本格的な中国文化の象徴、朝一番に行った異人館とはまた異なる異国情緒です。この、龍郷というお店でお昼を頂きました。定番の「回るテーブル」に、次々に本格中華料理が運ばれて来ます。肉や野菜のバランスも良く、「これぞ中華!」と言える料理を堪能出来ました。
食事のお店だけでなく、お土産屋や、中国の雑貨を置いてある店もあり、ここでの散策も楽しく、もっと時間が欲しいくらいでした。
さて「宝塚観劇組」と、「市内観光組」、それぞれ全ての旅程が終ると、バスで高速道路に乗り龍野西サービスエリアで合流。ここからはまた2台揃って、山口に向けて出発。
楽しい時間は、早く過ぎる、と言いますが本当にあっという間の2日間、神戸での旅行はここで終わりです。
とにかく豪華で、とにかくお腹がいっぱいになる旅行でした。
そして、なんといっても新しい仲間との出会い。様々な目標や夢を持った仲間との出会いは、これからのモチベーションに繋がります。
ホームケアサービス山口は、介護という世界の業種には珍しく、「上」を目指す事が出来る会社です。目標を持って頑張ることが出来る会社です。他事業所にも頑張っている仲間が沢山いることを実感し、素晴らしい仲間と一緒に、「夢」を実現させて行きたいと思いました。