のんびり村は、普段から利用者様のご家族の面会が多い施設です。

この秋祭りにも、沢山のご家族の方が来て下さいました。

「お祭り」ということで、普段はあまり来られる機会の無い、曾孫さんや玄孫さんが来られた利用者様もおられます。

久しぶりに会ったご家族との楽しい時間。

これもまた、このお祭りの大きな大きな意義の一つです。

一緒に食事をして、一緒に出し物を見て。

その表情を見ていると、もっと、普段なんとか小さな子供さんが来やすくなるような工夫は出来ない物か・・・と、考え込んでしまいます。

ご高齢の方が利用される施設という性格上、なかなか難しい課題であることは解ってはいるのですが、ご家族との楽しい時間、というのはDTでいうところの「価値のある時間」で、最上位に来るもの、と言っても過言では無いのではないでしょうか。

写真を整理していて、利用者様の柔らかい表情を再確認し、そういう想いが込み上げて来ました。