研修会

3日山口県セミナーパークにて根拠のある介護記録のつくり方の研修に参加させていただきました。

研修室 101-B


講師 田形氏のお話は身近な事柄を例にあげて話されたり、書籍から解説されたりしてわかりやすかったです。
おかけで睡魔に襲われることはなかったですσ(^_^;)

研修からの気づきは以下の内容です。

1.記録はスタッフ間の情報共有をスムーズに行うため専門用語を使用し記録すること。イニシャルは記録としてタブー。

2.事実を記録する。体調に関して『○○のようだ』でなく『○○の疑い』と記録すること。体調の変化はナースに報告し連絡済みを記録すること。

3.略語や専門用語は一覧表を作成する。訂正表示も含め複数事業所がある場合は法人で統一することが望ましい。

4.家族から開示を求められた際は、記録はコピーをお渡しし、専門用語一覧表等を添付し解読していただく。開示により記録内容に差し障りのある箇所は塗りつぶしてお渡しして良い(コピー分)。

またトラブルになった場合は記録が重要な役割を果たす為、業務を文書に残すことの重要性を述べられました。
今回の学びを日々の業務に活かして参ります(^-^)/