感謝!
先日、第7回社内DT実践発表会が下松市のんびり村花岡で行われました。
米川は2番手、タイトルは『お兄ちゃん お姉ちゃん』です。
各施設の皆さんは「なんだろう?」と思ったのではないでしょうか。
のんびり村米川では毎日、利用者様のFさんが何かを伝えたくて口にする言葉です。
しかし毎日聞いている為か、いつの間にかその
『言葉』
が当たり前になっていて
あまり関わっていない時もあったかもしれません。
今回発表をされた職員のMさんはよくFさんと
『般若心経』を一緒に唱えています。
Fさんは暗記されていて何も読まずに唱えておられます。
職員のMさんも最初と最後は完璧に覚えていて、
中盤もFさんの言葉に合わせてスラスラと言葉がでています。
これって利用者様の力を引き出している、とてもすごい事だとおもいます。
自分は舌を噛みそうで相当な練習が必要ですが。。。
そして今回
のんびり村米川は最優秀賞を頂きました。
社長並びにDT協会理事長様、そして専務と参加された職員の皆様
本当にありがとうございました。
米川職員一同、今後の励みになり大変感謝しております。
職員のMさんは
「私がFさんと遊んだりしてる時に、みんなが他の仕事をしてくれているからできるんよ」
「賞をもらえたのは、みんなのおかげ」「自分じゃなくて米川のみんなでとれたんよ」
と、少し照れた表情で言われていました。
いえいえ自分なら緊張して発表でも舌を噛みそうです。。。
自分は小規模米川での業務の為、DT実践発表会には参加できませんでしたが
S施設長から
「どこの施設も、とっても良い発表だったよ」「ほんとに良かった」
と、何度もおっしゃっていました。
どこの施設も利用者様と
『一緒になって笑って泣いて人生を楽しんでいる』
そう感じました。
人はそれぞれ考え方も違い、女性、男性、同性同士でも、相性もあり、趣味も、生きた時代も違います。
だから、みんなで得意技(笑)を持ち寄って
利用者様と毎日、笑って、喜んで、時には泣いたり、はぶてたり(山口弁)
試行錯誤しながら、”日々楽しく!みんなとガンバっていこう!”と強く思います。
S施設長、Mさん、おつかれさまでした(*^▽^*)