お正月から、良いお天気が続きました。さすがに朝・晩は冷え込みますが、日中は穏やかで、暖かささえ感じるほど。

のんびり村では、お正月料理をいただき、箱根駅伝やお正月ならではの特番を観ながらまったりと過ごしながら、少人数ずつ日替わりで初詣に出かけて来ました。

場所は、車で5分ほどの距離にある花岡八幡宮。さすがに人出も多かったのですが、それもお正月ならでは。この賑わいも楽しませていただきました。

寒いと、それだけで不機嫌になってしまわれる利用者様もおられるのですが、今年はそんなこともなく、しっかり参拝できました。

「何を拝まれたのですが？」と問うと、やはり多かったのが「家族の健康」でした。そうですよね。私達スタッフも、家族と、利用者様の健康をしっかりお願いさせていただきました。

お参りが終わると、おみくじを引き、その結果に一喜一憂しながら再度、今年も良い一年になりますように。とお願いして帰りました。

最近感じるのですが、こういう外出先で、神社の関係者の方だけでなく、一般の方も車椅子や杖歩行の利用者様に対して、すごく気を遣ってくださる事が多いです。道を譲って下さったり、歩く障害になりそうなものをどかしてくださったり。ありがたいな、と感じると同時に、自分自身も普段の生活において、そういう気遣いが出来る人間でありたい、と強く思いました。

ちょっと、心があたたまるような初詣になりました。