”介護”の本質に迫る!!
突然ですが皆さん・・
”介護”と聞いて、まず最初に何を想像しますか?
「高齢者の方の身の回りの”お世話”」「大変そうな仕事」
というのが一般的に連想されるのではないでしょうか?
たしかに、”お世話”するのも大切で、とても責任のある大変な仕事ではあります。
ですが”それ”だけではありません!今回は”介護”の本質に迫ってみましょう♪
講師としてお招きしたのは日本DT協会理事長 芹澤 隆子先生
芹沢先生と私達スタッフで輪を作り講習会スタート
先ずはDT(ダイバージョナルセラピー)の説明から入ります。
※DTの説明は過去のブログで上げているので、ここでは省きます( 一一)
その後は私達スタッフの”趣味”の話へ・・
色々でましたねぇ~w ”麻雀””園芸””手芸””折り紙””釣り”等々・・・
色々でたスタッフの趣味、これから入居者さんに繋げていきます。
入居者さんの趣味とスタッフの趣味が一致したら、一緒に楽しめますよね(*’ω’*)
まずは”一緒に楽しむ”事を重視する。これが入居者さんの”楽しみ”に繋がるわけですね♪
最後に芹沢先生は私達に教えてくれました。
「QOL(生活の質)を高める事も大事ですが、MOL(生活の意味)を考える事も大事です。」
私達”介護者”は入居者さんの”お世話”をしたり、自立できる”お手伝い”をするのが仕事です。
ですがこれからは”なんの為にお手伝いやお世話をするのか”を考えなければなりません。
入居者さんが”何を求めて””何を楽しみ”としているか
それを考え、寄り添いながら支援し、生きる事への”希望”を持ってもらう事・・・
これこそが”介護の本質”なのではないでしょうか?
「その人がその人らしく生きる」「老いは楽しむこと」と先生は言います。
入居者さんが生き生きとして”笑顔”で”希望”をもって過ごせるように
スタッフ一同!全力を尽くし寄り添っていきます( `ー´)ノ
芹沢先生、本日はお忙しいなか講習会を開いてくださり
誠にありがとうございました!