”ノーリフト”で快適な介護ライフを!
現在日本では介護で腰痛を保持した人は8割を超えていると言われています。
そんな腰痛持ちの多い介護の現場に吉報が届きます。
なんでも”腰を痛めない方法”があるとの事、、、
という事で学んできました!
今回、「抱え上げない介護を目指して」というテーマで
腰痛予防対策や介護ロボ・福祉用具の扱いを教えて下さるのは
日本ノーリフト協会 代表理事 保田淳子さんと福祉用具専門の方々♪
”ノーリフト”っていうと、リフトを使わない!ってイメージありますよね?
でもそうではなくて
”押したり 引いたり 持ち上げたり ねじったり”する事をしないという意味があるそうです。
じゃあその”ノーリフト”の理念をどう現場に活かすかが問題ですよね?
答えは簡単!スタッフ・入居者さんがお互いにしっかりと”コミニケーション”を取る事♪
入居者さんの現状をしっかりアセスメントした上で
その方が”出来ること”を私達が声に出して”介助”するという事です。
入居者さんも自信がつくし、リハビリにもなる。
又、私達も抱えたりしないので腰も悪くならない・・・
なるほど確かに簡単ですね(*´ω`*)
でも、それが出来ない方もいるはず。。。
そんな時は介護ロボや福祉用具をしっかり活用しましょう♪
今回は”リフト”や”スタンディングマシーン”、”スライディングシート”を
”介護する側””介護される側”それと”観察する側”の三つの視点で各々が体験!
保田さん曰く、「”される側”になると入居者さんの視点で考えられて理屈がわかる」との事。
今回の研修では、私達の腰痛予防対策も学べましたが
”入居者さん目線”になり、私達が如何に仕事ができるか
又、その仕事をする為に職場の環境をどう改善していくか を教えてもらえた気がします。
さぁて!知った事は実践していくのみですね(^O^)/
今日からまた頑張るぞぉ~( `ー´)ノ
保田さん!今回はお忙しい中、研修会を開いて下さり
誠にありがとうございました!