12月13日、午後より「のんびり村花岡」にてお楽しみ会が開催されました。のんびり村花岡は、11月にオープンしたばっかりの特定施設です。米川の利用者様もご招待いただき、体調不良等やむを得ない事情のある利用者様以外は全員で参加してきました！

広くて綺麗なホール、利用者様みなさん真剣な表情ですね。

この、熱い視線の先には・・・・

末延様によるバイオリン演奏です。クリスマスにちなんだ、なじみのある曲を熱演して下さいました。生のバイオリン演奏なんて、そうそう聴く機会があるものではありません。皆さん、のめり込むように真剣に聞き入られてました。

そして、「コールおおかわち」の皆さんによる合唱です。

これも、おなじみの曲で、利用者様には歌詞カードも配られて全員で大合唱となりました。

日頃のレクリエーションの時も思うのですが、歌を唄うのが好きな方が多いです。そして、みなさん上手！認知症をもたれている利用者様は、日中不穏気味になられる方もおられるのですが、この日は皆さん終止笑顔で、楽しそうに唄われてました。

出し物が終わると、次はお待ちかねのケーキタイムです！見て下さい。この美味しそうなケーキ！！夜勤や休日で参加出来なかったスタッフが悔しがるようなケーキです！

花岡のスタッフの皆さんとも打ち解け、美味しいケーキと飲み物を頂きながら楽しい時間は過ぎて行きます。そんな中、

のんびり村の母体である「ホームケアサービス山口」の末島社長がサンタクロースに扮し、利用者様一人ひとりにプレゼントを手渡しして下さいました。

この、利用者様と社長の近い距離感が、のんびり村の良い雰囲気の源なのかも知れません。

子供の頃は、12月になると友達同士でパーティーをしたり、学校や子供会でクリスマス会があったり、もちろん、家族でもクリスマスを楽しんで、ワクワクしっぱなしの一ヶ月だった様に思います。

そんなワクワク感を、利用者様にも感じて頂けたら、こんなに嬉しい事はありません。

スラッフにとっては、少しハードな一ヶ月になるかもしれませんが、米川でもクリスマス会や、ボランティアさんをお招きしてのお楽しみ会を企画しています。

今日のこの笑顔が、ずっと続いて見て行ける様に、気合いを入れて頑張って行きたいと思います。