どんど焼きに参加して来ました!
米川小学校で開催された、米川の町の「どんど焼き」に参加してきました。
この「どんど」の部分ですが、広島の方では「とんど」、宮城県辺りでは「どんと」、愛媛県の辺りになると「とうどう」になるらしいですね。山口県では何と呼ばれているのでしょう?私は小学生の頃から「どんど」と覚えてましたので、このブログでは「どんど」とさせていただきます。
米川の町の皆様に大切にして頂いているのんびり村。こういう行事には必ず「招待」という形で呼んで頂いております。地域密着が目的の施設として、大変、本当に大変ありがたい事です。
小学生が緊張しながらお参りする様子を、何とも言えない優しいまなざしで見ておられました。
神事が終わるといよいよ「どんど焼き」の始まりです!
竹が燃える時に発する「バン!」という大きな音が大迫力です。ある利用者様が、「こうやって大きな音がするから、どんど焼きちゅうんじゃろう」と言われてました。確かに。正式な語源は解りませんが、妙に納得してしまいました。
中には、この大きな音にびっくりして、膝掛けの毛布に隠れてしまう利用者様も・・・
それでも、皆さん良い表情で燃える様子を見ておられました。私自身、思っていた以上の迫力に、ついつい仕事を忘れて見入ってしまうほど。もう、何年ぶりか覚えていない位久しぶりに参加させていただいた「どんど焼き」ですが、これは来年以降も是非参加させていただきたいと思いました。
また、利用者様のお知り合いの方も沢山参加されておられ、皆さん話しかけ来て下さり、大変良い時間を過ごす事が出来た様に思います。こうやって、地域の皆様がのんびり村の利用者様に関わって下さる事を、大変嬉しく感じます。
炎が落ち着いて来たら、用意していただいた席で暖かい飲み物とお菓子をいただきました。ここでも、多くの方が話しかけに来て下さいました。更には、お土産に紅白のお餅等も頂き、主催者の皆様をはじめ、米川の町の皆様には心から感謝です。ありがとうございました。
昨年から、この米川の町の様々な行事に参加させて頂いております。こうやって、利用者様の馴染みのある人々に囲まれて、馴染みのあるお祭りごとに当たり前のように参加させて頂ける事が、本当にありがたいです。
米川の町の皆様、改めて、本年も宜しくお願い致します。