鍋を囲む会

寒い日が続きます。こんな日は、あつあつのお鍋で身体の芯から暖まりたいですよね!

ということで、のんびり村のグループホームで「鍋を囲む会」を開催しました。今回は、ダイバージョナルセラピー協会の芹澤理事長、ホームケアサービス山口の古城常務もかけつけて下さいました。

鍋料理は、準備から楽しむ物!スタッフと利用者様で、具材の準備です。のんびり村の男性利用者様が、皆さんお料理が上手なことは以前よりここでお伝えしてきましたが、今回も大活躍してくださいました!

こだわりがあるのでしょう、本当に真剣な表情で「手伝う」のではなく指揮をとって準備をして下さいました。

お鍋に火が入り、さらに利用者様の「鍋奉行っぷり」が加速します。

私自身、自宅や友人と鍋をするときもそうなのですが、この具材を入れて煮え立つまでの時間も、とっても楽しく会話がはずみます。利用者様と一緒にお料理をするイベントは過去にもあったのですが、鍋は今回が初めてでした。そして、こんなに盛り上がったのも今回が初めて。いつもは、食べる時になってから会話が盛り上がり、お楽しみの時間、となるのですが、今回は、この準備段階から本当に楽しく、充実した時間にすることが出来ました。

野菜たっぷり、キノコたっぷり、鶏団子と蟹も入った豪華なお鍋です。

お鍋完成後は、更に盛り上がります!ノンアルコールですがビールも用意し、熱いお鍋を堪能しました。

ここ米川は、雪もちらつく寒い一日だったのですが、熱い熱い時間を過ごすことができました。

予想以上に盛り上がった「鍋を囲む会」。今度は小規模でも開催します。そして、こんなに利用者様全員が喜んで下さるのなら、冬の定番イベントとして定期的に開催していきたいとも考えています。次はすき焼きもいいですね〜。まだまだ寒い日が続きます。寒い時期ならではの楽しみを、たっぷり味わっていただけるよう、頑張って行きます!