箏友会様慰問

先日、箏友会の皆様がのんびり村に慰問してくださいました。箏友会は、尺八や琴等、日本の伝統的な楽器で、高齢者に馴染みの深い楽曲を演奏して披露して下さる皆様の集まりで、この日は、演奏される曲の歌詞が書かれたノートを利用者様用にご用意して来て下さいました。

のんびり村は、歌の大好きな利用者様が多く、この日も演奏に合わせて大きな声で唄われてました。中には、歌詞カードを見なくても最後まで唄われる利用者様も。やはりいつの時代も、心に残る歌、というのはあるものです。こんなふうに演奏に合わせて唄わせていただけるのは、大変ありがたいことです。

また、演奏自体もすばらしく、楽器の音に思わず唄うのを忘れて聞き入ってしまわれる事も。このような楽器の生の音を聞くことのできる機会は、そうそうある物ではありません。じっくり楽しませていただきました。

ボランティアで慰問して下さる方が非常に多く、ほんとうにありがたい限りです。スタッフでさえも、こういう機会がなくてはなかなか味わう事の出来ない演奏。

箏友会の皆様、ほんとうにありがとうございました。また機会がございましたら、宜しくお願い致します。