“笑い塾” 耳について

今回は、「老人性(加齢性)難聴」についてトークさせて頂きました。

最初に、老人性!老人性!と説明をすると、利用者様からクスクスと(笑)が出てきました。

「なんでも、老人性なんじゃね」と……

でも、やっぱり今回も加齢によるトークです。

「老人性難聴」とは、加齢によって、音を感じる所が弱くなり、難聴がおこる事です。

 症状 ・両方の耳が聞こえにくくなる。

・高い音から聞こえが悪くなる。

・耳鳴り

 治療 ・今のところ、ありません。

生活に困る様であれば、補聴器の検討も必要です。

”耳の症状”……こんな症状があったら、すぐにスタッフへ伝えて下さい!

・耳のつまり ・耳だれ ・耳の痛み ・耳鳴り ・聞こえが悪い ・耳が異常にかゆい

「職員さんの言いよる事が、聞こえんで、ようわからん!」と思ったら、遠慮なく、

「聞こえんかったけー、ゆっくりと大きな声で、もう一度!」と伝えて下さい。

職員も、早口で喋らない! また、ゆっくりと表情を見ながら話しをさせて頂くように

させて頂きます。

”耳垢”は何……耳掃除をしすぎてもダメです!

・空気中のホコリ ・分泌物 ・皮膚の残がい

利用者様より、「昔、寝る時にパァーと勢い良く、布団に頭をおろしたら、めまいがしてきて、病院で耳の中の石が動いた」と言われて、大変だったとの事。

耳もデリケートです。

脳の神経ともつながっていますので、大事にしたいですね。

最後に、利用者様より「入浴の時のシャワーの時、耳に水が入らんようにしてほしい。」との声がありました。

シャンプーの時、耳栓やシャワーキャップの利用も検討していきたいと思います。

次回は、12月です。

利用者様からの気になる事を聴きながら、”笑い塾”のトークへつなげていきたいと思います。