故郷の春~セッション~

3月1日、春ですね。しかし、前日からの雪で朝起きたら外はすっかり雪化粧でした。

今日は『故郷の春』と題して、入居者の皆さんと一緒に自分の生まれた故郷のことや、故郷の春の様子を話しながら春の絵をみんなで描きましょう。そして、昔懐かしい火鉢を囲んでお餅を焼いて食べましょう(^o^)  と10名の入居者の皆さんと楽しい時間を過ごしました。

皆で輪になって、まずは自己紹介から一人ずつ「故郷はどこですか?」・・・

今回は畳を敷いてあったので、最年長のRさんは最初から正座で参加です。

自己紹介~故郷の話の後は、「ふるさと」の歌に合わせて簡単なボディパーカッションで体を動かします。

故郷や春の話、少し身体を動かした後は、みんなで春の絵を描きます。

ちょうどご家族が来られていたSさん。春の小川の歌詞を筆でサラサラと描かれる姿に「字をもう書けないと思っていたのに・・・すごい」と息子さんの笑顔が印象的でした。

出来上がりは・・・

岩国が故郷のMさんは川に錦帯橋を描かれました(^^)

その横では・・・

最初からずっと正座のRさんに、お餅を焼いていただきました。

こちらにももう一人餅焼き名人が・・・ こちらのSさん曰く「これは火が強いわよ・・・もう少しやさしい火でゆっくり焼かなきゃねぇ・・・」と言われながら、楽しそうに焼いて下さいました。

焼けたお餅は砂糖醤油をつけて、梅茶と共にみんなでいただきました。「おいしいねぇ」「お~焼けた焼けた」と話にも花が咲きます。

最後までお餅を上手に焼いてくださったRさん。自分は一番最後にゆっくりと『よもぎもち』を召し上がられました。それもとっても美味しそうに(*^_^*)

最後は、全員で「春が来た」を大合唱。そして、そのもう一方では畳に座ったRさんの「梅の歌」の独唱。それぞれが楽しい時間を過ごせました。

また楽しい時間をご一緒させてくださいね(^^)