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瀬戸内ひらめ一座 慰問

長い間晴れのお天気が続いた8月が終わり、9月になると、今度は雨と台風が連続してやって来ています。気温も少し落ち着き、折角お散歩シーズンへ突入したのですが、このお天気では室内で過ごすしかありません。

そんな中、「瀬戸内ひらめ一座」の皆様がのんびり村に慰問に来てくださいました。

タイトルは「カラオケ演芸バラエティショー」!立派な横断幕に、期待も高まります。

「東京のバスガール」や「湖畔の宿」等、利用者様もご存知の曲を、楽しい振り付けで演出。盛り上げ方もプロフェッショナル!

もう、最初っからテンションは最高潮です。外はニュースになるくらいの大雨ですが、その雨音も聞こえないほどの笑い声、拍手、笑顔です!

そんな中、さらに盛り上げて下さったのがこの方。

「おやじの海」を熱唱して下さった、湯岡様。なんと、御歳87才であられます。利用者様も、同年代の方が活躍されると、より応援に熱が入ります。

年齢からは想像もできないほどの声量と、しっかりした歌声に、利用者様も聴き入られておられました。

しかし、先ほども言いましたが、盛り上げ方が非常にお上手で、かなり見応えがあります。一緒に唄ったり、振りをまねたり、のんびり村の2Fフロアがコンサート会場になってしまいました。

スタッフも一緒に踊らせていただきました。スタッフが参加すると、またより一層利用者様も盛り上がります。利用者様だけでなく、スタッフも本当に楽しめる、素晴らしいショーでした。

最後は、全ての団員の方が、全ての利用者様と一人一人握手と声かけをして下さいました。「ありがとう」、「面白かったよ」、「また来て下さいね」それぞれが思い思いの言葉を交わし、宴は終演。素晴らしく楽しい、余韻がいつまでも残るショーでした。

瀬戸内ひらめ一座の皆様、本当にありがとうございました。数日たった今でも、「あれは面白かったねぇ」の声が聞かれます。

スタッフも、負けてはいられません。このように利用者様の心に残る楽しい時間を過ごしていただける様、精進して行きます。

あらためてもう一度、瀬戸内ひらめ一座の皆様、ありがとうございました。また、宜しくお願い致します。